2016年5月23日月曜日

平成28年 宗祖降誕会




 
5月21日土曜日 晴れ
築地本願寺は相変わらずの人出。




今日は、親鸞さまのお誕生日をお祝いする「宗祖降誕会」。




9時50分 開会 勤行は讃仏偈。


10時15分 記念布教。
一席目のご法話は、静岡県 寶専寺 遠山泰範師のご登場です。



”阿弥陀さまの御恩は過去形で話される”
それは気付く気付かぬに拘らず、もう働いているから・・・




10時45分 続けて二席目
神奈川県 善了寺 成田智信師のご登場です。




”無明長夜の灯炬なり 智眼くらしとかなしむな”
真っ暗闇では自分が何なのかすら解らなくなる。



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外では熊本地震復興支援の目的で
物産品の特売場が設けられていました。大人気です。
(夕方を待たずして売切れに!)



山本会長も買いました。


花盆・書道展も開催されています。
書道研究六書会の展示。



 松月堂古流 鈴木是心軒社中の華道展示。



写真が無いのですが盆石も大変良かったです。

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ご本堂では献茶式。この他にも、
紹介しきれない沢山のイベントが開催されてます。

ふと学生時代の文化祭を思い出しました。

 



14時00分 法要開始


”正信念仏偈作法 第三種”



三奉請〜頌讃〜正信念仏偈〜念仏〜回向句〜讃



15時00分 堂内布教。
東京都 敬覺寺 大江宏玄師。



時間が押して、なんと持ち時間10分。
短くても有難さに変わりはありません。




安永宗務長のご挨拶で閉会です。





折角ですから、記念写真を。



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さて法要後は祝賀会です。
”仏教何でも彼んでも相談”で一日お疲れさまの
御住職様とも合流して会場へ行ってみると・・・





うわ、蓮華殿が人々で埋まってます。賑やかです。


開会挨拶の宗務長の横に、薦を被ったアレが



「割りますか?」


「割りましょう!」


お疲れさまです。
さぁ乾杯乾杯!何だか目出度い!

 


御子達の日舞が突如始まりました。
結構見せますょ。とても可愛いです。





男の子も出ます。イケメンです。
盛り上がってます!!!




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一時間程でしたが、楽しいひと時を過ごしました。

お集りいただいた皆様、ありがとうございました。

(事務局 山中)

2016年5月17日火曜日

平成28年 東京教区仏教壮年会連盟大会


5月14日土曜日 晴れ
 

陽射しに夏を感じる午後。



観光客でざわめく山門、
築地本願寺に参りました。



 
きょうは東京教区仏教壮年会連盟大会です。
御本堂にお参りしてから、蓮華殿にむかいます。



山本会長は午前の連盟総会からご活躍です。
理事の皆様方と受付にいらっしゃいました。


 
壮年会を代表して大勢のご同朋がお集りです。


急遽、熊本地震被災者あて災害義援金を募ることに。
大急ぎで準備します。
理事の皆様方には休む暇がありません。




13:00 開会
 

勤行は、千葉組西光寺 三島様の調声にて重誓偈。



連盟理事長 宮南様のご挨拶。



小脇にお抱えの御本は「日本の名僧100人”この一字”」(北國新聞社)。
この後ご登壇いただく谷間先生もご執筆との事、ご紹介くださいました。

 


13:30 記念法話
 

お待ちかね谷間徹誠師宗派仏教壮年会連盟講師/石川教区江南組光楽寺のお出ましです。

 


さて壮年会連盟の活動目的はというと
「浄土真宗の生活信条を宗として暮らす門信徒の輪を拡げる」です。

谷間先生曰く、なんと古くて新しい目標だろうか!と。



それが如何に大事か、をお話しいただきました。

大スローガン「御同朋の社会づくり」にむけて実践活動を担うのが仏教壮年会。
その実践の核となるのが何を隠そう”浄土真宗の生活信条”なのです。

 


15:20 閉会式

連盟副理事長 奥脇様のご挨拶。



最後は恩徳讃を唱和して全て、終わりました。

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会を運営実行していただいた理事の方々、
また本日お集りいただいた皆様、
ありがとうございました。


 

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帰宅の電車から見上げた看板に
”生きるちからを毎日食べる。”と。なるほどネ。

飲み物や食べ物と違って形は無いけれど
今日もお寺でたくさんの”生きるちから”をいただきました。有難いことです。
 

合掌 
                          (事務局 山中)