2016年5月17日火曜日

平成28年 東京教区仏教壮年会連盟大会


5月14日土曜日 晴れ
 

陽射しに夏を感じる午後。



観光客でざわめく山門、
築地本願寺に参りました。



 
きょうは東京教区仏教壮年会連盟大会です。
御本堂にお参りしてから、蓮華殿にむかいます。



山本会長は午前の連盟総会からご活躍です。
理事の皆様方と受付にいらっしゃいました。


 
壮年会を代表して大勢のご同朋がお集りです。


急遽、熊本地震被災者あて災害義援金を募ることに。
大急ぎで準備します。
理事の皆様方には休む暇がありません。




13:00 開会
 

勤行は、千葉組西光寺 三島様の調声にて重誓偈。



連盟理事長 宮南様のご挨拶。



小脇にお抱えの御本は「日本の名僧100人”この一字”」(北國新聞社)。
この後ご登壇いただく谷間先生もご執筆との事、ご紹介くださいました。

 


13:30 記念法話
 

お待ちかね谷間徹誠師宗派仏教壮年会連盟講師/石川教区江南組光楽寺のお出ましです。

 


さて壮年会連盟の活動目的はというと
「浄土真宗の生活信条を宗として暮らす門信徒の輪を拡げる」です。

谷間先生曰く、なんと古くて新しい目標だろうか!と。



それが如何に大事か、をお話しいただきました。

大スローガン「御同朋の社会づくり」にむけて実践活動を担うのが仏教壮年会。
その実践の核となるのが何を隠そう”浄土真宗の生活信条”なのです。

 


15:20 閉会式

連盟副理事長 奥脇様のご挨拶。



最後は恩徳讃を唱和して全て、終わりました。

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会を運営実行していただいた理事の方々、
また本日お集りいただいた皆様、
ありがとうございました。


 

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帰宅の電車から見上げた看板に
”生きるちからを毎日食べる。”と。なるほどネ。

飲み物や食べ物と違って形は無いけれど
今日もお寺でたくさんの”生きるちから”をいただきました。有難いことです。
 

合掌 
                          (事務局 山中)