5月14日土曜日 晴れ
陽射しに夏を感じる午後。
観光客でざわめく山門、
築地本願寺に参りました。
きょうは東京教区仏教壮年会連盟大会です。
御本堂にお参りしてから、蓮華殿にむかいます。
山本会長は午前の連盟総会からご活躍です。
理事の皆様方と受付にいらっしゃいました。
壮年会を代表して大勢のご同朋がお集りです。
急遽、熊本地震被災者あて災害義援金を募ることに。
大急ぎで準備します。
理事の皆様方には休む暇がありません。
13:00 開会
勤行は、千葉組西光寺 三島様の調声にて重誓偈。
連盟理事長 宮南様のご挨拶。
小脇にお抱えの御本は「日本の名僧100人”この一字”」(北國新聞社)。
この後ご登壇いただく谷間先生もご執筆との事、ご紹介くださいました。
13:30 記念法話
お待ちかね谷間徹誠師(宗派仏教壮年会連盟講師/石川教区江南組光楽寺)のお出ましです。
さて壮年会連盟の活動目的はというと
「浄土真宗の生活信条を宗として暮らす門信徒の輪を拡げる」です。
谷間先生曰く、なんと古くて新しい目標だろうか!と。
それが如何に大事か、をお話しいただきました。
大スローガン「御同朋の社会づくり」にむけて実践活動を担うのが仏教壮年会。
その実践の核となるのが何を隠そう”浄土真宗の生活信条”なのです。
連盟副理事長 奥脇様のご挨拶。
最後は恩徳讃を唱和して全て、終わりました。
・・・・・・・・
会を運営実行していただいた理事の方々、
また本日お集りいただいた皆様、
ありがとうございました。
・・・
・・
・・
帰宅の電車から見上げた看板に
”生きるちからを毎日食べる。”と。なるほどネ。
飲み物や食べ物と違って形は無いけれど
今日もお寺でたくさんの”生きるちから”をいただきました。有難いことです。
合掌
(事務局 山中)